クロムハーツ SBTリング流れるスクロールとクロスの融合 CHROME HEARTS

最近のCHROME HEARTS（個人談）

この頃はまったくと言っていいほど買い物に行けていない…

2度目の緊急事態宣言が出る前までは何度かお店に立ち寄れるチャンスはありましたが購入には至らず。

とりあえず毎回、店員さんに

「マスクって売ってますか？」

「在庫ないです。」

「いつ頃入荷しますか？」

「入荷は未定です。不定期なんですよね。」

「ですよね～。」

この繰り返し。

うーむ。なかなか手に入りません。

クロムハーツのマスク… これはいつになっても出会えないパターンのやつですか。

SBTリング

今回はSBTリングをご紹介してみようと思います。

このリングは1990年代のMOOKBOOKにも記載がないアイテムです。

当ブログでも紹介しているスクロールバンドリングやクロスバンドリングは当初からラインナップされていますが、このリングはラインナップされていません。

なので後発モデルとなるようです。

とはいえ登場はかなり昔の話ですが。

実際の登場は2002年。もう20年くらい前…

リチャードスタークが生み出すデザインは色褪せない…

この辺りはホントに凄いと思います。

※CHROMEHEARTSの彫金は素晴らしい。クロムハーツスクロールバンドリングの記事はこちら

※クロムハーツクロスバンドリング 8連クロスの誘惑 CHROME HEARTSの記事はこちら

スクロールとクロスの融合で生まれた傑作

バランスが非常によく、現在も人気のリングになります。

重ね付けにはピッタリ。

当然、1本でも存在感は抜群です。

色んなユーチューバーの方も動画で紹介したりしていますね。

ゴールド22Kやパヴェダイヤに目が行きがちですがこういうクラッシックなアイテムを見つめなおすのも大事かと思います。

1点・1点がカッコいい。

そういうのも大事にしていきたいです。

あと、年をとってもサラッと身に着けられるというところもポイント高し。

リチャードスタークの名言

※以下リチャードスタークの会話抜粋
「結局、自分自身が当たり前のものを着たくなかったし、世の中にあふれているようなものを買いたくなかったんだよ。
そうなると自分で作ることになるんだが、実際、服にはいろいろなものが必要になるんだよ。それはボタンであったり、ベルトのバックルであったり、それからジッパーも必要だ。だから作ったのさ。しかもオリジナルの発想のものをね。」
1998年 MOOKBOOK クロムハーツのすべてより

とりあえず作ってしまえっというところがアメリカです。

最後に

クロムハーツはやっぱりシルバー界のトップを走り続けるブランド。

最近の値上げも凄まじい。

なかなか手に入れるには気合が要ります。

そうやって手に入れるからこそ大事にできると思います。

予算がたくさんあれば、選べるアイテムは沢山あって、迷ったあげく疲れてあきらめるパターンですが、予算が少ないほうが選ぶアイテム数が減るのでゆっくりじっくり考えることができる。

そういう買い物の仕方も楽しいかと思います。

すぐに飽きて売ってしまうようなことがない事を。

けして単なる消費で終わるようなことがない事を。

皆さんの人生が豊かな気持ちでいれることを。

本日もご覧いただきありがとうございます。