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GANRYUについて
ガンリュウは、ジュンヤ ワタナベ・コム デ ギャルソン(JUNYA WATANABE COMME des GARÇONS)のパタンナーなどを経験した丸龍文人をデザイナーとして、2008年に始動したブランドです。
ギャルソンレーベルとしては、4人目となるデザイナーです。
ラウドロックやスケートカルチャーに造詣が深く、他のギャルソンブランドとは一線を画すコレクションを発表しています。
登場した時は衝撃を受けたブランドのひとつです。
2017年に一度ブランドを終了しましたが、現在はFUMITO GANRYUとして2018年に再始動しています。
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2011 雑誌 SENSE
当時の雑誌からコーディネートの参考。
まあ、いきなりツボだったんですね。迷わず即購入を決めました。
この頃は、タイトなデニムが主流の時代。
スタイルもロックスタイルが全盛。
そんな中でも、ストリートエッセンスあるコレクションを展開していました。
カウチンやダッフルは、この頃だからこそ少し懐かしくもある感じ。
2011年代のアップデートが施されていました。
サルエルスタイルでかなり有名なガンリュウ。
これ自体も衝撃でした。
やっぱりかっこいいですね。
右 BLACK STYLE 下部のパネルだけグレーに切り替えられたダッフルベスト、ジップで左右が取り外せるタイトなブラックデニム
中央 AMERICAN STYLE カウチンニット×チノパン 毛足が長く、若干着丈の長いモヘアのカウチンとサルエル仕様のチノパン
左 DENIM COLLECTION 立ち上げ当初からデザインし続ける、ブランドの代名詞とも言えるサルエルデニム。
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GANRYU BLACK DENIM ギミック
一見、いたってシンプルなデニムなんですよね。
でも、後ろにフロントジッパーがなんと半周しています。
後ろにもボタンフライが存在する。
前身頃に1つ。
後身頃に1つ。
どっちが前なのか。
まだ、デビューしたばかりのパッチは鹿革。
リベットもまだブランドロゴは入っていません。
ジッパーフライが股下を半周している。
ジッパーフライが半周解放できるなぁと思ったら、まっぷたつになるではないですか。
なんともクセのあるディテールを盛り込んだデニム。
いろんな意味で衝撃を受けました。
後にも先にも、こんなデニムは今後もお目にかかれないでしょう。
今も展開中のFUMITO GANRYUにも期待大です。
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最後に
いつも驚きの連続で、想像を超えてくるのがガンリュウ。
ギャルソン好きな方は結構、好きな方も多いのではと思います。
ここまでとことん作り込んでいるアイテム達は素晴らしいです。
これからも目が離せないブランドのひとつです。
本日もご覧いただきありがとうございます。
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NIKE TENNIS CLASSIC AC ND
※フミトガンリュウのパンツはサルエルだけではない FUMITO GANRYUの記事はこちら
DETAIL&MATERIAL
コットン97%
ポリエステル3%
パッチ:鹿革100%
made in japan
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